世田谷区の認可保育園の申し込みをしてきました。誕生日月である2月1日の申し込みをすることになるのですが、書類を出したその場でもう窓口の方から「(内定するわけがないので)12月上旬には入園不承諾による待機児童通知書が送られます」との説明が。はじめから入れないとわかっている保育園を申し込む、この無意味なステップが保育園入園には大切なんだもんね、よくよく考えるとまったく変です。すると自動的に4月入園の選考の対象となるのですが、こちらも役所の方の説明を聞く限り、結局のところ入れないようです。シングルマザーや兄弟のいる家庭、すでにどこかに子どもを預けて仕事をしている方から優先されてしまい、私の該当する「共働き、勤続年数1年以上・育休明け」程度の人までは入園枠がまわってこないことをやんわり言われました。しかも、うちの旦那さんのように自分で事務所を構えているような自営業はさらに不利なんだとさ。がっくり。結婚したくて結婚相談所に申し込んだのに「あなたは婚活しても無理です、でもひょっとしたらということもあるので希望を捨てないでくださいね」とでも言われたような気分です。

今日もとある認証保育所へ。雑居ビルのひと部屋で狭い・日当たり無し、とかはもう驚きません。でもちょっとまた「ええ！？」と思ってしまったのが、自転車置き場になっているマンションの通路が子どもたちの遊び場になっているという…。なんか、こんなところに預けてまでやりたい自分の仕事ってなんだろう、、、ってところまで考えちゃいます。特に小さいうちは、与えられた環境がすべてですよね。だからこそ広い園庭、年齢別に分かれたお部屋に太陽の差し込むテラスにプールのある認可園がパラダイスに見えます。しかし入れないジレンマ。でもきっと奏くんはそんな親の心配をよそに、どんな環境でもすくすく育ってくれるような気がする。…ってそう思わないとやってらんないっていう。

親友ちゃんたちとその旦那さん＆電車好き2歳児くんが集まってお家の飲み。みんなワインをわんさか飲むので、チーズやら生ハムのおつまみ、旦那さんお得意の冷製パスタ、チキンのグラタン、牛すねの赤ワイン煮込みなどなど、がっつり料理でおもてなしした週末でした。デザートには、先週の日記に書いたハロウィンの優勝賞品として、こんな大きなケーキ、買ったことも見たこともないってくらいビッグサイズのショートケーキをいただきました。大人6人と子ども1人で食べてもやっと半分、お姉さん家族におすそ分け、さらに朝ごはんと食後に食べても食べてもまだある(笑)。奏くんはデコレーションのイチゴを美味しそうに食べていました。ゼロ歳にして、自分で勝ち取ったイチゴです(笑)。