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赤ちゃんの発育・発達 ママの状態 この時期のお世話 月齢別大百科 サポーター先生のページへ
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聖美さん

まだむユキコさん(25歳)
長い里帰りを終えて、東京の我が家に帰ってきました。「ちゃきちゃ〜ん、むぁむぁでちゅよ〜」「ぷぁぷぁでちゅよ〜」まさか自分たちがこんな親バカになってしまうとは・・・。まさに子育ては発見の連続。そんな日々の小さな大発見をレポートします。マドモアゼルの初ギャグもお見逃しなく!



ひとりでおすわり?
ひとりでおすわり?

・・・鏡餅
・・・鏡餅

海ほたるに来ました
海ほたるに来ました

太平洋は波がないのう
太平洋は波がないのう

夕日の海ほたる
夕日の海ほたる

★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

2月15日(日)怒りのパワー
知らない女がさきスケに変な薬を飲ませて消毒薬のようなものに浸けていて、しかもそれがヒロトのせいで、鬼のように激怒する、という夢をみた。目が覚めてからも怒りがおさまらず、怒りすぎで胃まで痛くて、横で寝ている夫をぎりぎりとにらみつけてしまった。さきスケに危害を加えられて激怒、という夢を見たのはこれが初めてではない。そういえばばーたんもそういう夢を見たと言っていた。さきスケを守らなくては、という気持ちが強すぎて、ときどきそのパワーが怒りに転換されてしまうのかもしれない。よしもとばななさんが日記で、子連れの母は瞬時に怒りがマックスになる、本能だろう、と書いていて、まったくその通り!と思った。
2月14日(土)だっこしておんぶして
また夫のお休みだったので、ビデオ屋やスーパーに行って買い物。「いつでも会える」という絵本の作者の菊田まりこさんが「だっこしておんぶして」という育児エッセイの本を出していたので買う。そうそう、わかるわかる、っていうことばかりなんだけど、独特な詩のような語り口がなんとも味わい深くて、自分もお母さんであることがうれしくなるような本だった。赤ちゃんを抱いたことがある人なら、表紙の「君は甘くせつない香りの生き物でした」というフレーズだけで多分やられちゃうと思う。オススメです。
2月13日(金)さきスケフェチ
久しぶりに何もない日だったので、洗濯、掃除、散歩がてら夕飯の買い物、と最低限の家事だけして、後はさきスケと遊んで過ごす。健診でもらった紙に「頬擦りなどのスキンシップをたくさんしてあげましょう」と書いてあったので、頬擦りもしまくる。はぁ〜、やらかい・・・。ほっぺもふくらはぎも、なんてやらかいの・・・。首の後ろのところのお肉が溜まってるところは特にかわいくてやらかいので、ひそかなお気に入りとして大事にしてたのに、パパの攻撃タイム(お風呂に入る前、やりたい放題なめたりチューしたりする)についに発見され、食いつかれてしまう。・・・あーあ。でもまだ他にもひそかなお気に入りはある。ふふふ。
2月12日(木)4ヶ月健診2日目
ツベルクリン検査の結果が陰性だったので、はんこ注射をする。「スタンプ式の注射を『ぽんぽん』と2回押します」という説明だったけど、「ムギュ〜〜ッ」と腕にスタンプをめり込ませられ、ギャオギャオと泣く。表面が乾くまでもろ肌を脱いだ状態でひとつの部屋で待たされるのだけど、さっき押された子が泣き止む頃に次に押された子が泣きながらやって来るので泣き止んだ子もつられて泣いてしまう、というのが繰り返されるので、部屋は泣き声が常に充満していた。これから、ポリオ、3種混合、麻疹などなど、毎月のように予防接種しないといけないと思うと気が重い。ママにいじめられたと思わないでね・・・。1日目の健診で仲良くなった、かわいいひとつ年下のママとメールアドレスを交換する。彼女の家も実家も私の家のすぐそばで、しかもお母さんの実家は秋田!仲良くなれそうな予感。初・ママ友達だ。
2月11日(水)海ほたるへドライブ
夫の休日なので、ドライブに出かける。最近はすっかり車にも慣れて、ベビーシートで泣くこともなくなった。7キロ以上になったので、ベビーシートの補助クッションもひとつとれた。海ほたるはあんまり混雑してなくて、ベビーカーや車椅子の人がたくさんいた。授乳室はインフォメーションの横の分かりにくいところに試着室くらいの大きさの個室があって、1度に1組しか使えないけど、誰も使っていないし暖かくてなかなか居心地がよかった。「1年後に届くポスト」というのがあったので、ハガキを買って、プリクラも撮って貼って「1さいになったさきちゃん」宛てに出した。海に沈む夕日(日本海育ちの私たちには珍しいもんじゃないけど)も見た。一昔前のデートか?って感じだったけどゆったりできて楽しかった。赤ちゃん連れのお出かけは、ブームの去ったところが狙い目かも。赤ちゃんがいるだけで新鮮で楽しいもんね。
2月10日(火)4ヶ月健診1日目
「ベビーカーの盗難に注意」だそうなので、抱っこ紐でふうふう言いながら会場に着くと・・・こんなに大きい赤ちゃんは他にいない!ホントに4ヶ月の子だけ!?と思ったけど間違いなく、4ヶ月の子だけだった。千代乃ちゃんのほうが大きかったから、うちの子は普通だと思っていたら、たまたまでかい赤ちゃんが2人揃っていただけなのね・・・。身体測定の結果は、7480グラム、64.4センチ。そんなに大きいかなぁ。とにかく見た目はチャンピオン!チャンピオンはツベルクリンの注射で大泣きして、ママがX線検査を受けている間に係員の人を困らせ、カバーオールのボタンを外されてました。あんなに会場が暖かいと思わなかった。健診は薄着が基本!
2月9日(月)メンタルアンケート
明日は4ヶ月健診なので、予診表や「お母さんのメンタルアンケート」を記入する。アンケートの設問が、「不幸なので、眠れなかった」とか「不幸なので、泣けてきた」とか、超直接的で、こんなのに「はい、たびたびそうであった」なんて答える人いるのかなぁと思った。眠れなかったり泣けてきたりする人はたくさんいるだろうに、「不幸なので」じゃ「はい」とは答えづらいよ。本当にかわいそうなお母さんに気づいてあげようと思ってんのか?
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。

編集部よりコメント
2月10日のまだむユキコさんへ
さきちゃん、チャンピオンの大きさって、本当ですか? なんだか、さきちゃんは小さい子・・・というイメージだった(根拠はないのですが)のでビックリです。大きい子は風邪をひいても熱を出しても回復が早いので、ラクですよ!
(So Da Tsu com編集部)

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