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子どもを病気にしない! アレルギーにさせない! 西原流 新日本式育児
     
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増え続けるアレルギー疾患は間違った育児が原因 間違った育児が原因
 

日本の子どもたちの体がおかしくなっています。

アトピーやアレルギー、ぜんそくなどの免疫疾患にかかる子どもがあとを絶ちません。
厚生労働省の調べでも、いまや日本国民の3人に1人は、なんらかのアレルギー疾患を抱えています。
こうした持病がなくても、風邪をひいてばかりいたり、中耳炎の再発を繰り返したり、いわゆる「虚弱体質」の子どもが増えています。

こんなにも豊かで医療体制も整っているこの国で、なぜ、いつまでも完治させることができないのか。
どうして、未だに、こういった病気にかかってしまうのか――。

今、日本で行われている育児は、根本的な部分で間違いを犯しています。
誤りだらけの育児法が、子どもたちを病気にしているのです。
人間の体の本質的な仕組みを理解せずに、本来持っている免疫力を著しく低下させて、自分の喉や腸内に住みついているばい菌を体中にばらまくようなことをしているのです。

正しい育児をすれば、アレルギーやアトピーはもちろん、虚弱体質や、再発を繰り返す中耳炎などを完治させることが可能です。
さらに、てんかんや自閉症なども、かなり改善することができるのです。

 
ヒト科の赤ちゃんは超未熟
2歳半までは別の動物と思って
 

正しい育児をするためには、まず赤ちゃんの体を知ることが必要です。
どんなに文明が発達し、科学技術が進んだとしても、哺乳類のヒト科としての体の仕組みや発達の過程は変えることができません。

犬や馬の赤ちゃんは、生まれてから数時間で自分の力で立ったり、這ったりすることができます。
多くの哺乳動物はほぼ完成形に近い状態で生まれて、生後数ヵ月〜数年も経てば、立派な成獣になります。

しかし、人間の新生児は、二足歩行はおろか両手を使って這うことすらできません。
歩いたりしゃべったりできるようになり、体の仕組みが“人間らしく”なるのは、ようやく2歳半。
医学的にみて体が完成するのは、24歳ぐらいと言われています。
人間の赤ちゃんは、他の多くの哺乳類と比べて、“超未熟児”の状態で生まれてくるのです。

「早く美味しいものを食べさせたい」「早く歩いてほしい」と思う親は多いでしょう。
でも、この成長を願う親心が、子どもにとっては害にしかならないことがあるのです。

2歳半までの赤ちゃんは、自分とは全く別の動物なんだ、と考えて育ててほしいのです。
 
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