育児は本当はとてもシンプルなものです。
人間はヒト科の哺乳動物なのだと考えればいい。
2歳半まで母乳やミルクのみで育てる、口は閉じて鼻呼吸をする、体は冷やさない……戦前の日本人がやっていたような「日本式の育児」に戻ればいいのです。
こうして育てた赤ちゃんは満足しきっているので、ほとんど泣きません。
ある子は6歳まで一度も風邪をひいたことがありませんでした。
幼稚園で風邪が流行っていても、免疫力が強いので、ほとんどうつらないのです。
西原式で育児をしている母親たちは「こんなに楽なことはない」と言っています。
今、日本の子どもたちはドロ舟に乗っているかのようです。
産官学が一体となって定着させてしまった育児常識を、すぐに変えていくのは難しいことかもしれません。
でも、子どもたちの健康を思うなら、早くこのドロ舟から降ろさなければ。
西原式で育った子どもは、病気もせず元気にすくすくと育っています。
ひどい母乳によるアトピーが完治した子も大勢います。
大病院から匙を投げられた患者も、数多く救ってきました。
みんな健康に生きている。これこそが、私の理論が正しい証拠、何にも勝るエヴィデンスだと思っています。 |