4月12日(日) いよいよ…
しきりにお尻を持ちあげ、ハイハイの準備運動か！？
「ママ、何食べてるのかなー？」
4年間の思い出が詰まった部屋、さようなら！
我が家の荷物を、船便、航空便、手荷物、夫の実家行き、私の実家行き、廃棄と、6種類にわけて整理していくのだけど、ひとつひとつの物をどうするか考え決断していく作業が、思いのほか脳みそと時間を使って大変だった！
企業によっては引越しの手配も費用もすべて会社負担でお任せらしいけど、夫の勤務先は支度金としてポンとお金が渡され、すべて自分たちでやりくりしなければならない。大手N社にワンストップで委託しようとしたら完全に予算オーバーしたので、費用を切り詰めるために業者を2つに分けたり、航空会社のパッケージプランを利用したり、何ともややこしいことに…。
さらに大人だけの引越しとは勝手がちがい、子どものためにできるだけすみやかに生活を軌道に乗せたいので、さまざまな買い出しや準備も必要で。たとえば、おむつ、ミルク、ベビーフード、調味料、調理器具なんかは現地でも入手可能なんだけど、慣れない土地で子どもを抱いた状態で、一から買い出しをするのは無理があるので、当座1～2ヶ月間必要なものはすべて買いそろえるなど。
そうこうしながらも日常生活は平行して送らなければならないわけで、直前まで荷詰めできないものが大多数だし、ラストスパートで一気に作業をしたくても、授乳、おむつ替え、離乳食、遊びの相手…とたびたび中断が入り、まったく思うように進まない～！
あれもやらなきゃ、これもまだやっていない、あああ～～！！とパニックになっていたら、昨日、私がひどい頭痛と吐き気でダウン。引越しの前日だというのに我ながらタイミング悪すぎ(涙)！！！！互いの両親のヘルプがあるので半日臥していられたけど、助けがなかったらどうしていたのかと思うとぞっとする…。
さてさて、明日は航空便と国内の荷物を送り出します。この期に及んで、まったく実感湧かないんだけど、私たち、本当に日本を出てしまうようです！！！！
高校同級生の夫と交際6年、結婚3年を経て、2014年8月に男の子を出産。愛称は「すぎ丸」。
まるこっこさんへ
バッタバタの渡航準備で、さすがのまるこっこさんもダウン…。心と体を上手にやりくりして、 引っ越し先でも、すぎ丸くんのために淡々と通常営業できるように調整してくださいね。
ニューヨークからの、‘Diary’を楽しみにしています♪
(So Da Tsu com編集部)