先週の血液検査と尿検査の結果は異常はなかった、と主治医から電話。尿路感染症や血糖異常、グルテンアレルギーなどが疑われていたんだけど、それも大丈夫だった。
しかし基準値はクリアしているものの貧血傾向なので鉄のサプリメントを飲むことに。１ヶ月後に再度、採血をして数値を確認する、とのこと。そのときはホッと安心したので聞き流してしまったんだけど、あとからふつふつと疑問が沸いてきた。
基準値よりは上なのにサプリを飲む必要があるのか？しかも、またあの辛い採血をして確認する必要が本当にあるのか？ 日本の小児科医でも同じ判断をしただろうか？ うーん、悶々…。
ﾊﾞﾅﾅﾊﾟﾝｹｰｷ、手づかみ食べに夢中
最近、ベビーカーで出掛けると、街ですれ違う人たちがすぎ丸を見て笑う。どうやら彼が手をあげているらしい。まあ偶然だろうと思っていた。
今日、アパートのチャイルドルームで遊んでいたら、ガラス越しに知らないおじさんが手を振ってくれた。すると、すかさず右手をあげてニッコリ笑うすぎ丸。えーー！！こんなこと、私は教えた覚えないよーー！？まるで“Hi!”と挨拶しているみたいだった。アメリカ人って本当に子ども好きな人が多くて、毎日毎日、何人もの人から話しかけられるので、そこで自然に “Hi!”を習得したらしい。
全然知らない人との一瞬の関わりの積み重ねが、こんなに子どもに影響を与えるなんて…すごく考えさせられるものがある。
『ぶぅさんのブー』作100%ORANGE
』という絵本が好き過ぎて、読み終わるとヒィーン！とグズりながら、表紙を上側にしたり、ページをめくったりして、何度も読むよう催促してくる。
豚が「美味しいはブー」だの「バナナもブー」だのブーブー言ってるだけの絵本なんだけど、この音の繰り返しと、明るくて勢いのある絵のタッチに心惹き付けられるらしく、ニヤニヤしたり、クスクス笑ったり、もうブーさんにくびったけ。
太平洋をはるばる渡って、我が家にたどり着いた段ボールたち、その数４２個！お皿、キッチン道具、靴・衣類などの生活必需品がようやく揃った。テーブル＆イスも届いて、２週間にわたる立ち食い生活からやっと卒業できる！！
しかし、それと同時に、不要品が出てくる、出てくる…。お皿も服も、過剰なほどある。そういえば、荷詰めのとき最後は疲労困憊で判断力がにぶり、もう全部持っていってしまえー！とヤケクソ状態になっていたんだった。
この２ヶ月間、最低限の所持品で暮らしてこれたことを思うと、普段いかに余計な物に囲まれていたのかがわかる。あー、この「なくてもいいけど、捨てるには忍びない物たち」の山をどうしたものか！
初めて自分でつかまり立ちしたよ！
高校同級生の夫と交際6年、結婚3年を経て、2014年8月に男の子を出産。愛称は「すぎ丸」。
まるこっこさんへ
鉄分の基準値はクリアしているのに、サプリメントを飲むことになったすぎ丸くん。 何だか理不尽な気もしますが、米国のスタンダードなのでしょう。 おそらく、離乳食がすすめば解消される問題ですね。
(So Da Tsu com編集部)