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妊娠・育児大百科

妊娠月・子どもの月齢ごとに、知りたい情報をギュッと集約。発育発達、母体の変化、今やるべきことetc.わかりやすく解説!

家族でアロママッサージを楽しもう

赤ちゃんをやさしくマッサージ。五感の発達にもつながります。

こった肩、張った背中を誰かにもみほぐしてほしい! ママたちの切実な願いといえます。そんな時、夫婦でお互いにアロマオイルを使ってマッサージをしてはどうでしょう。肩こりや腰痛に悩むパパも多くて、ママがやさしくマッサージしてあげると感謝されます! お礼はまるまる1日の保父さんかも? 夫婦のスキンシップを兼ねますし、仲良しセックスへのきっかけになることも!?

アロマオイルにはいろいろなエッセンシャルオイルがあります。たとえば、ラベンダーオイルを入浴時に使うと、精神的なストレスを緩和するリラクゼーション効果が期待できるし、肩こりがひどい時にも効果的です。また、肩こりにはローズマリーの他、サイプレスやジェニパーなどの森林系エッセンシャルオイルを使ってのマッサージも効果的。ベースオイルに数滴たらして混ぜてから、適量を手のひらにつけながらマッサージします。

最近は、アロマテラピー(芳香療法)関連の専門店も増えています。エッセンシャルオイルはそれぞれに効能が違いますし、妊娠中や授乳中のママは避けたいものもあります。専門店で相談しながらチャレンジしてみるようにしましょう。

赤ちゃんの肌をやさしくマッサージするのがベビーマッサージです。腕や足、背中などを手のひらで愛撫するようにマッサージしてあげます。皮膚への刺激は赤ちゃんの五感の発達につながります。ただし、ベビーマッサージに使うオイルはエッセンシャルオイルは避けて、グレープシード、ココナッツ、スィートアーモンドなどのベースオイルだけにします。

ジジ&ババに赤ちゃんを預けて気分転換!

「孫」という名前の新しい命の誕生は、ママやパパの両親にも「生きがい」を与えるものです。赤ちゃんの誕生からこれまでの間、ママやパパとジジ&ババの間にはいろいろな形で関わりが積み重なってきたことでしょう。ただし、ママの実家からの関わりは遠慮なく受け入れられても、パパの実家からの関わりについては、どうしても「干渉」と感じてしまうママもいるかもしれません。

でも、できれば、どちらのジジ&ババであっても、上手に手助けをしてもらうのが賢明というものです。

パパの育児参加の程度にもよりますが、ママが一人で赤ちゃんの世話を抱えこんでしまうと、どんなに気丈なママにも疲れが出てきます。体の疲れはもちろんですが、心の疲労も見逃せません。

心も体も元気を取り戻すには、自由時間を作って「パッと気分転換をする」のが一番です。そんな時、赤ちゃんを預かりたいというジジ&ババの申し出こそ、素敵なチャンス!
おしゃれをしてさっそうと街を歩きましょう。半日や1日ぐらい、離乳食のスケジュールが乱れても、甘いジュースを飲まされても大目にみましょうヨ。

  • 産後8ヶ月
  • 産後10ヶ月