SoDaTsu日記

妊娠日記

やまちゃん/妊娠 4ヶ月

9月2日(月) ウサギからバナナへ

土日の宴で食べて動いたからか、打ち上げで食べた“アンシャンテ”のベンガルカレーのおかげかわかりませんが、とにかく長らく苦しんだ『うさぎのう○ち』を脱出しました~!!
それだけではなく、夜中に、高熱時のような全身の震えと異様な寒気で目が覚め、厚着して寝なおしたら、布団がひっかかるほど全身ギトギト汗に覆われて起きました。多少疲れは残っていますが体調も良く、デトックスの快感とはこういうこと?とドキドキしました。
家の中も外も、宴の残骸で大変なことになっていますが、片づける元気も出てきました。日曜にお隣さんが入居されたので、ごみ屋敷と思われないためにも後始末がんばります!何故か最近まで、アパートの住人に「若者が群れるシェアハウスのような部屋」だと誤解され、敬遠されていたので(まぁ、私も夫もシェアハウスに住んでいたことありますが…)。

9月3日(火) 野菜天国

BBQ野菜を干す

BBQ野菜を干す

BBQの残り野菜をひたすら処理しています。晴れてきたので干せるものは干し、蒸したり煮込んだり炒めたり、野菜三昧です。
かさを減らすため、塩もみしたズッキーニを少量の干しエビとニョクマムで炒め、どんぶりにしたのがまぁヒットでした。今夜は夫が泊まりなのが痛いところですが、明日以降ガンガン食べてもらうべく強気で行きたいと思います。
今日も快腸です!

9月4日(水) 十二天の森

散歩森の入り口

散歩森の入り口

今朝は久しぶりに早朝散歩に近所の森へ行きました。住宅や会社が周りにある中、一角だけ昔の雑木林がそのまま残されている素敵な場所です。家から坂を下って10分歩くので、キツかった頃は帰りの上り坂が辛くなかなか行けませんでした。でも、今日は最長記録40分達成です!帰り道も心地よい疲労を感じつつ戻って来られました。
今までつわりと言えば吐き気や嘔吐のイメージしかなく、実際妊娠してみてだるい・眠いで何もできないこと、視野も心も狭くなり、ボケボケで生産性も何もあったものじゃない自分に心底驚きました(元々ありませんが)。もちろん、つわりの程度は人それぞれだとは思いますが、仕事を続けている方はどうされているのだろう?ものすごく辛い方もいらっしゃるんだろうなぁと、妊婦さんや身体のきつそうな方に対する見方が変わりました
幸い、この辺りは人が全然いないので、好きなペースで歩いたり道端に座ったりすることもできますが、去年までの生活環境だったら信号を渡りきれない、電車に乗り遅れる、人混みでパニックとかなってたかも…と、都会の妊婦さんや体が不自由な方が過ごしやすい環境について考えさせられた日でした。

9月5日(木) 新たな出会い

昨日市役所で、移住支援でお世話になった方に最近にIターンされたご家族のお話を伺いました。自然農で畑をされている方で、ご自分で作った野菜を使ってマクロビレストランをオープンされるとか。
ぜひお会いしたいと思い、お店の場所を伺ったらなんと今日が開店日だそう!?動きが早くて脱帽です。これは行くしかないでしょ~と、夫と『葉菜』さんにディナーに出かけました。お米もお野菜もやさしく美味しいプレートセットに、身体がスーッとほぐれました。お隣りの席は元気いっぱいのベビ&キッズ5人とママ達、反対側は近所の自然食品屋さん親子、にぎやかで和みます。
いらしたばかりなので自作野菜はまだお目見えしていませんが、秋冬野菜の種降ろし真っ最中とのことで今後が楽しみです。早くバリバリ動けるようになって畑のこと、色々教えていただきたいな~。

9月6日(金) ウ、ウ、ウサギ…再び

キノコ発見

キノコ発見

このところ、毎日まぁまぁ動き食べているのに、また腸が黙りはじめました。謎です…そして喜びが束の間に消えたことが悲しいです。
変わったことと言えば、もう大丈夫かと思って、寒天やオリーブオイルを以前より摂らなくなったのと、桃やプラムが終わり秋フルーツになってきたことくらい。嗚呼あの輝かしいバナナ時代よもう一度!ということで、これから寒天林檎ゼリーを作ります。
午後は畑に出て、明日の秋冬野菜種降ろしのために丈の高い草を刈っておきました。先に植えた葉物もニョキニョキ元気に出てきたので間引きもしました。夜は間引き菜とズッキーニのパスタを作ってもらう予定です。

9月7日(土) ミッションクリア

朝から色々やりたいことがたくさんあり、とりあえず早起きしました。
まずは畑仕事!インゲンの支柱を片付け、大根、かぶ、冬菜、野沢菜の種を降ろしました。トイレに行きたくなるまで作業して、休憩ついでにコインランドリーで寝具など大物を洗濯。待ち時間に図書館に行き、そろそろ中期なので美味しそうな写真の妊婦レシピ本を借りました。ひと休みの後、近所の悠合カフェさんの有機野菜マルシェにお出かけ。今日は夕方から『秋の踊り』というカフェ開店記念のお祭りもあるので、とりあえず野菜だけゲットし、隣り町に天然水を汲みに行って家に戻りました。
またまたひと休みして、日が傾いてきた頃『秋の踊り』に行ってきました。美味しそうな地元のお店の出店や久しぶりに会う友達と話したりして、体調もかなりよいので嬉しくてしょうがないです。ぴょんぴょん歩きまわっていたので、カフェのマスターに「もうつわりはすっかりいいみたいだねー」なんて声をかけられるほど。

嬉しいことは他にもあって、去年の夏、ライブで仲良くなった夫婦が偶然出店しに来ていたんです!旦那さんがチベット人なので、『モモ』(チベット餃子)を出してました、美味しかった~!駒ケ根に移住したことは話していなかったので、向こうはなぜその場に私たちがいるのかビックリだし、私達もローカルな祭りに東京の彼らが出店していることに???聞いてみると、彼らもこの春に松本に引っ越してきたのだとか。本当に縁というものは不思議だなぁと思います。
そして、ステージはフラや各地の音頭、ベリーダンスなどいろんな踊りで大にぎわい。隣村のチベット人友達によるダンスも、ステップを教えてもらって楽しみました。久しぶりに音に合わせて体を動かしたら、全身から元気が湧いてきました
別の友達夫婦(旦那さんがチェコ人)のスロバキアのダンスも、クルクルターンで広がるスカートが可愛かったです。彼女に3ヶ月になる赤ちゃんを預けられたのですが、音楽の鳴っている間赤ちゃんも腕や足を動かしてごきげん!体を起こしていたがるので、縦に抱いて一緒にゆらゆら踊り幸せでした~。お腹の人も踊りや音楽が好きだといいなぁと思いました。

9月8日(日) 雨の日は巣穴生活

謎のキノコ発見

謎のキノコ発見

1日ずっと雨だったのと、昨日の興奮で動く気になれず、布団を敷きっぱなしでごろごろしていました。
冬眠する動物に昔から憧れているので、肌寒い今日のような日に何も用事がないことに感謝しつつ、巣穴に閉じこもる妄想で過ごしました。あっという間に夜になりましたが、明日から実家や久しぶりの東京にも行くので体力温存できてよいかなと自分を甘やかしてみました。

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月齢別大百科

妊娠 4ヶ月

やまちゃん(39)

やまちゃん去年は夫との出会いにはじまり、2人で一目惚れした長野県にIターン&結婚と自分でもびっくりするくらい激動の年でした。

毎週高速バスで東京、宮城、長野をぐるぐる、家にいられるのは半月という生活だったので、そろそろ落ち着けるよう準備しようかなぁと考えていたら妊娠発覚!内心「早すぎるよ~」と冷や汗かきつつ、来年は40の大台に上がることだし、大人の(?)勢いで楽しんでやろうと思っています。

子育て応援サポーターから

やまちゃんへ
妊娠4ヶ月くらいまで黄体ホルモン期が続くため、子宮や大腸の収縮が抑えられます。水分も吸収されるので「うさぎの○んち」も当然です。まさにやまちゃんは、「妊娠どまん中」!ちゃんと体を動かしているので、あとは水分補給しかありませんね。もうしばらくの我慢なので、ほかのことに集中して忘れていられると良いですね。
(So Da Tsu com 編集部)

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